日本捜索救助犬協会にて寄贈式・若手社員研修を行いました

  • 2024年8月13日
  • 会社案内

7月30日(火)、弊社が法人賛助会員となっている「日本捜索救助犬協会」にて寄贈式・若手社員研修を行いました。

寄贈式では、現場の捜索活動で使用することができる「ポータブル電源」を寄贈しました。

次に、日本捜索救助犬協会の協力のもと弊社の若手社員に対して研修を実施しました。
今回の研修では、自身が働く会社が賛助している「日本捜索救助犬協会」の取組みを知ることで、自分たちの仕事が会社のためだけではなく、地域の社会貢献にもつながっているということを理解してもらうために実施しました。

研修前半では、救助犬が日頃訓練をしている場所や実際の訓練の様子(障害物の中に隠れている人をにおいを頼りに探す訓練)などを見学しました。

研修後半では、「災害救助犬サポーター検定」という救助犬について学ぶ講習を受講しました。
講習では、捜索救助犬についての基礎知識や実際に災害が発生したときの出動から捜索までの流れなどを学びました。

また、研修の中で2024年1月に起きた能登半島地震での捜索活動のお話を映像とともに聞かせていただける機会がありました。
研修を受けていた若手社員たちは真剣な面持ちで当時の話を聞き、日本捜索救助犬協会の取組みを学んでいました。

今回の研修を通じて、日本捜索救助犬協会の活動は災害発生時に必要不可欠なものだと改めて実感致しました。
弊社では、今後も日本捜索救助犬協会の活動を支援して参ります。